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(For Youth 青年局ぐるり日本一周)めっちゃええやん!若者とユーストーク&街頭演説/全国でも珍しい小単位での開催/党滋賀県本部

公明新聞2026年3月19日付 4面

 若者の声を聴く運動、めっちゃええやん!--。公明党滋賀県本部青年局(局長=岩崎和也県議)は、若者との懇談会「ユーストークミーティング」を積極的に開催し、多くの声に耳を傾けています。また、ユーストークに参加した若者と共に、街頭演説も実施。同県青年局の取り組みに迫りました。

 公明党滋賀県本部の全議員は28人。このうち、青年議員は岩崎局長の「1人」のみです。しかし、党県青年局の活動が“アツい”。ユーストークや街頭演説の小単位での開催を重ねているのは、全国的にも珍しい取り組みです。

 きっかけは2021年、内閣府の調査で、「日本の若者のうち18~29歳で生活に悩みや不安を抱く人は8割超(30代以上も例外ではない)」という実態を目の当たりにしたことでした。これを受け、岩崎局長は「若者に希望を持てる社会をつくりたい」と、ローカル版のユーストークの開催を県本部内で提案し、スタートさせました。

 24、25年には、2~3カ月に1回の開催をめざし実施。公明議員がいない空白区を除き、ほぼ全ての地域でユーストークが開かれました【年表参照】。若者の参加者は、延べ約70人に上ります。

 同県青年局の活動には、岩崎局長以外の公明議員の協力も欠かせません。党滋賀県本部の清水ひとみ代表(県議)は、青年局への協力には労を惜しまず、毎回のユーストークにはできる限り自らも足を運ぶほどです。このほか、開催市町の地元の公明議員も積極的に参加する姿が見られます。

 岩崎局長は「県本部全体で、『将来を担う若者を応援したい』という意識が根付いています。今後は、各市町の公明議員が主体となり、より小単位のユーストークを開催していきたい」と、展望を口にします。

 またユーストーク後は、参加した若者と共に、街頭演説も実施。若者は、政治の場に声を伝えられると同時に、公明議員と共に活動することで、一体感が生まれるといいます。

■守山市で学童の昼食提供など要望聴く

 8日には、守山市でユーストークを開催。清水県代表や岩崎局長のほか、田中均・守山市議が駆け付けました。これには、市内在住の山根千春さん、石川清一さん、手島真希子さんの若者3人が参加してくれました。

 参加者からは「共働きで、子どもを放課後子どもクラブ(学童保育)に通わせていますが、長期休暇中の昼食提供などのサポートがあると助かります」「子どもの習い事への支援をもっと手厚くしてほしい」といった子育てに関する声が多く上がりました。

 このほか、「中道改革連合が結成され、公明党は今後どうなるのですか。地方議員は合流するんですか?」「『ジャパン・ファンド(政府系ファンド)』の創設が、今こそ必要です」といった質問や意見も出ました。

 ユーストーク後には、若者3人が公明議員と共に街頭演説にも協力。終了後、「議員を身近に感じられる貴重な機会だった」「私たち子育て世代の声に真剣に耳を傾けてくれて、うれしかった」などの感想が聞かれました。

 岩崎局長は「引き続き、ユーストークの開催に力を入れ、“一人”の若者に寄り添いながら、政治を前に進めていく」と決意を語っていました。