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(都議選あす投票)勝利決する「1票」を/限界破る拡大、最後まで

公明新聞2025年6月21日付 1面

 東京都議選は22日(日)の投票日まで、あと1日となった。劣勢を強いられてきた調布市・狛江市(北多摩3区)、豊島区、中野区、大田区、北区、足立区、品川区では、党員、支持者の懸命な支援を受け、公明候補は猛烈な追い上げを見せるものの、当落線上の混戦を抜け出せないまま、最終盤になだれ込んだ。20日には、斉藤鉄夫代表ら党幹部のほか、小池百合子都知事も都内各地で公明候補を応援。斉藤代表は「都議会が実現した政策は全国に広がっていく。何としても勝たせてほしい」と訴え、小池知事は高校授業料の実質無償化など都議会公明党の実績を挙げ「今後も、都政にさまざまな要望や提案をいただきたい」と期待を寄せた。勝利を決するきょう1日。「あと1票」「もう1人」と最後まで諦めずに全人脈に総当たりする果敢な大攻勢で、公明22候補の全員当選を勝ち取ろう!=37面に関連記事