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(衆院選公示、各地で第一声)「中道」の勢力を大きく/「生活者ファースト」実現へ/野田、斉藤共同代表が力説
■2月8日(日)投票
第51回衆院選が27日公示され、2月8日(日)の投票日に向けて決戦の火ぶたが切られた。新党「中道改革連合」(略称=「中道」)の野田佳彦共同代表は青森県弘前市で、斉藤鉄夫共同代表は堺市で、それぞれ第一声を放った。この中で斉藤共同代表は「『生活者ファースト』の中道の旗に集ってきた同志と共に『中道』を結党し、日本を改革しようと立ち上がった。これからの日本政治を変える大きな流れにしていく」と訴え、「中道」の勝利へ絶大な支援を呼び掛けた。一方、「中道」を全面的に支援する公明党の竹谷とし子代表、西田実仁幹事長ら党幹部も、各地の小選挙区候補の応援に駆け付けた。
野田共同代表は、中道前職の岡田はなこ候補(青森3区)の応援に駆け付け、今回の衆院選について「暮らしを後回しにする政治か、暮らしをど真ん中にした生活者ファーストの『中道』か、どちらを選んでいただくかが問われている」と強調。重点政策に恒久的な食料品の消費税率ゼロを掲げたことを強調し、「財源も明らかにして今秋までに実現したい」と訴えた。
さらに減税による奨学金の返済支援、リンゴやコメなどを作り続けられるよう農地を維持する直接支払い制度の創設にも意欲を見せた。
斉藤共同代表は、結党の経緯について「日本で生活者の暮らしが脅かされる状況が続いている中で、中道の塊を大きくするため、各党と話し合いを重ねてきた」と強調。その上で「今回の『自分ファースト』の解散を逆手に取り、『生活者ファースト』の中道政治をつくり上げるきっかけにしていく」と力説した。
この日、斉藤共同代表は、中道前職の尾辻かな子(大阪10区)、森山浩行(大阪16区)の両候補、新人のふなかわ治郎(兵庫2区)、弘川よしえ(兵庫8区)の両候補の応援に駆け付け、力強く支援を訴えた。
中道の岡本三成共同政務調査会長は、中道前職の竹内千春(埼玉3区)、三角そうた(埼玉16区)の両候補、新人のかじおか博樹候補(茨城3区)の応援に駆け付け、絶大な支援を呼び掛けた。
■竹谷代表ら公明党幹部も候補を応援
竹谷代表は、岡山市で中道新人の原田ケンスケ(岡山1区)、前職のつむら けいすけ(岡山2区)両候補の応援に駆け付け、「食料品の消費税率ゼロに向け、財源を明確に示しているのは『中道』だけだ」と強調。さらに「政治の最大の仕事は戦争をしないことだ。非核三原則を守り抜く」と訴えた。
これに先立ち、中道前職の佐藤こうじ(広島5区)、新人のはた ともこ(広島6区)両候補の必勝を呼び掛けた。
西田幹事長は、東京都荒川区で中道元職の木村たけつか候補(東京29区)の応援に駆け付け「日本で中道政治の塊を大きくしていきたい。その第一歩となるのが今回の総選挙だ」と力説。その上で、「国や経済を強くするのは否定しないが、その先に生活者の笑顔があるかどうかが一番大事だ」と述べ、生活者ファーストの政治の実現を訴えた。
西田幹事長はこのほか、中道新人の細貝悠候補(東京24区)の勝利を訴えた。
公明党の谷合正明中央幹事会会長は、中道前職の鈴木たけゆき(静岡2区)、小山のぶひろ(静岡3区)、げんま けんたろう(静岡8区)の各候補を応援した。
また公明党の三浦信祐選挙対策委員長は、福岡市で開かれた中道の出陣式に出席し、前職の丸尾けいすけ(福岡1区)、いなとみ修二(福岡2区)、新人のにえだ元気(福岡3区)の各候補への支援を呼び掛けた。