公明新聞電子版 詳細ページ
(党員ナビ)公明党員の3つのメリット/議員と共に、より良いわがまちへ
公明党の党員は、党勢拡大や政策実現を通してより良い地域や社会をつくろうと、議員と共にさまざまな活動に取り組んでいます。今回は、公明党員であることのメリットについて、各地の取り組みを基に三つのポイントを紹介します。
■(①学んで成長!)政治や社会の動向を支部会などで
公明党は綱領で「〈生命・生活・生存〉を最大に尊重する人間主義」を掲げ、生活者のための政治を推進してきました。いま、将来への不安が広がり、社会の分断が懸念される中、誰もが安心して暮らせる地域や社会の構築は待ったなしの課題です。政治への参加や地域への貢献を通して、議員と共により良い社会の実現に向けて日々努力しているのが、公明党員です。
党員は、定期的に開催される党支部会に参加します。党支部会は、話題になっている政治の動きはもちろん、暮らしに関わるお役立ち情報まで幅広いテーマが扱われる“学びの場”です。「103万円の壁」といった国政の話題から、地元の区市町村議員の活動、行政の取り組みや制度のほか、防災や防犯対策、認知症予防、悪質商法への対処といった暮らしに関する講座が行われることもあります。
また、消防署などの施設見学や、災害時に取るべき行動を時系列で整理したマイ・タイムラインの作成を行うなど、参加型の支部会を行っている支部が増えています。少人数に分かれてさまざまなテーマで意見を交わすワークショップを取り入れる支部もあります。
誤った情報が広がりやすい中、政治に関する正しい情報を届けたり、党員同士が交流し、意見を交わしたりすることができる支部会の役割は重要です。こうした場に参加することで、公明党員は自分の考えを他者に伝える対話力を身に付けています。
■(②困り事を解決!)暮らしに寄り添う議員と一緒に
公明党の議員は、住民から寄せられる多くの相談に日々、対応しています。その内容は地域の困り事から生活上の悩みまで、多岐にわたります。
交通安全対策や子育て、介護など、行政に関わるものもあれば、借金問題や夫婦間のトラブルなど、個人的な悩みにも対応し、必要に応じて弁護士などの専門家を紹介することもあります。また、町内会など、地域コミュニティーと連携して問題の解決に当たることもあります。千差万別の課題や悩みに寄り添う公明議員は暮らしに寄り添うコンシェルジュのような存在と言えます。
公明党員は、支部会などで議員とよく顔を合わせることから、普段から連携が取りやすい間柄と言えます。党員が自身だけでなく、周囲の人々の課題や悩みを議員に伝え、解決に取り組むケースは多々あります。議員との連携で積極的に課題解決に取り組む党員は、地域にとってなくてはならない存在となっています。
■(③地域に貢献!)ボランティア通じて人とつながれる
地域貢献への強い思いを持つ人が多いことも、公明党員の特長の一つです。有志による清掃活動や、資源回収を通した途上国のワクチン・教育支援などを行う支部は数多くあります。また、個人として町内会やPTA、子どもの見守りなど、さまざまなボランティアに参加する党員もたくさんいます。
支部会では、こうした活動に取り組む党員の姿が紹介されることもあります。「地域のために何か行動を起こしたい」と思っても、何から始めたらいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。公明党員として活動すると、ボランティアに取り組む人たちと交流する機会が生まれます。そこから触発を受け、自身の生活のあり方をより良くするきっかけを得ることができます。