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(真心のご支援に感謝)中道、追い上げるも惜敗/短期決戦、36議席は確保/自民、単独過半数

公明新聞2026年2月9日付 1面

 第51回衆院選は8日、投開票された。新党「中道改革連合」は午後11時半過ぎの時点で36議席を確保。小選挙区では各地で追い上げたものの、相次いで惜敗した。自民党単独で過半数(233議席)を上回り、与党で3分の2に当たる310議席に達することが確実な情勢。中道は、中道政治の理念・政策に賛同する公明党と立憲民主党の衆院議員らが、それぞれの所属政党を離党し、1月に結成。今回の衆院選で公明党は「生活者ファースト」「日本の平和を守る」を掲げる中道を全面的に支援し、勝利に全力を挙げた。解散から投票日まで16日間という戦後最も短い厳冬の超短期決戦となった中、献身的なご支援をいただいた公明党員、支持者ならびに創価学会員の皆さまに心から感謝を申し上げます。

 都内に設置された開票センターでは午後8時過ぎ、北海道ブロックの佐藤英道、浮島智子の2氏、東北ブロックの庄子賢一、有田芳生の2氏、北関東ブロックの石井啓一、輿水恵一、福重隆浩の3氏、南関東ブロックの角田秀穂、沼崎満子、新人・原田直樹の3氏の当選確実の報が飛び込んだ。

 東京都ブロックの岡本三成、河西宏一、大森江里子の3氏、北陸信越ブロックの中川宏昌氏、東海ブロックの中川康洋、西園勝秀、新人・犬飼明佳の3氏、近畿ブロックの赤羽一嘉、中野洋昌、新人・山本香苗、伊佐進一の4氏が混戦を突破した。

 中国ブロックの斉藤鉄夫、平林晃の2氏、四国ブロックの山崎正恭氏、九州・沖縄ブロックの浜地雅一、吉田宣弘、金城泰邦、新人・河野義博の4氏も激戦を制した。

 一方、小選挙区では、北海道10区の神谷裕氏、宮崎1区の渡辺創氏、鹿児島3区の野間健氏が当選確実。宮城4区の安住淳共同幹事長、奈良1区の馬淵澄夫共同選挙対策委員長らが惜敗した。

 野田佳彦共同代表は、NHKなどの中継番組に出演し「悪天候、吹雪の中、多くの有権者が投票所に足を運んでいただいたことに心から感謝申し上げます」と謝意を表明。「厳しい結果を謙虚に受け止めていかなければならない。今回、十分に結果を出し切れなかった」と述べた上で「極端に右に曲がっていきそうな中、平和国家の道をまっすぐ歩いて行こうという路線を掲げた。中道の種火を守っていかなければならない」との考えを示した。

 斉藤共同代表は「今回の結果を重く受け止める。私たちは中道の塊を今回つくった。このことは日本の政治にとって大切なことだ。これからしっかり、その灯を燃やし続けて、拡大していくための新たな体制をつくっていかなくてはならない」と力説。今後の党運営について「それぞれの人材、その能力が最大限生かされるような形で党運営をしていく」と述べた。

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