女性の視点を生かした政策実現へ、公明党の各都道府県本部女性局では、さまざまな活動を展開しています。今回は、新たな県女性局長の下、機関紙拡大や政策勉強会の開催を軸に団結する山梨県本部女性局(局長=小林有紀子・富士川町議)の取り組みを紹介します。 ■心を込めた対話から実績へ/「1%」の喜びも分かち合う 6月23日に行われた県女性局の意見交換会は、公明新聞の購読推進の話題からスタートし、熱気あふれるものとなりました。同女性局のメンバーは12人で、党県本部に所属する議員の約45%を占めています。日頃からどんな事も相談し、励まし合う仲の良さと団結力が活動の土台です。 長年、読者づくりのけん引役として常に実配部数(市会10万人以下)ベスト5以上に入り続けている、富士吉田市の前田厚子議員は、「議員になって最初に取り組んだのが新聞拡大でした」と笑顔で振り返ります。 結党50周年の節目に「50部」を掲げて地域を歩いた際、頂いた市民相談への取り組みが、給食センターでのアレルギー対応という実績に結実。「まさに愛読者をつくる挑戦から私の戦いは始まりました。一度結んだご縁は途切れないと実感しています」と、対話がカタチになる喜びを語っていました。 続けて、同じく実配部数(町・村会)ベスト10入りしている市川三郷町の斉藤美佐議員からは、地域の「有権者比1%」を2年連続で実現した活動報告が。「最初は目標ではありませんでしたが、楽しく声を掛けているうちに、『1%できるかも!』という確信に変わりました」と振り返ります。 皆で喜び合いながら達成し、その後の参院選挙では同町の公明党の得票率が県内上位に。「新規読者の開拓・掘り起こしと党勢拡大がはっきり連動していると実感します」と語る言葉に、参加者も深くうなずいていました。 「新聞PRを通して地域を歩き、一人一人と語り合いを深めること。それこそが、市民相談や政策実現に直結する、私たち女性局の『最大の力の源』です」--。小林女性局長は、はつらつとした表情でこう語ってくれました。 ■和やかに意見交換会 続いてのテーマは、議会での取り組みや政策の実現について。参加者の表情は真剣そのものです。 ある議員は、党女性委員会のオンライン勉強会で学んだ「生命の安全教育(性教育)」について発言。山梨県が同教育の実施状況で全国的に遅れているとのデータに衝撃を受け、早速、一般質問で取り上げたことを紹介しました。 「子どもたちを性犯罪の被害者にも加害者にもしないための教育は、公明党だからこそ言えること」と、低学年からの実施や助産師などの外部講師の活用を強く訴え、教育長から前向きな答弁を引き出しました。この報告に対し会場からは共感の声が相次ぎました。 また、「発達障がいの早期支援」をテーマに、議会改革の一環として常任委員会の「代表質問」を行ったという画期的な話も。他会派の議員の意見も粘り強くまとめ上げ、5歳児健診の導入にとどまらず、保育施設から小学校へスムーズに支援を引き継げる「支援移行シート」の作成を提言し、積極的な答弁を得たエピソードに、「チーム議会として素晴らしいね!」と大きな拍手が湧き起こりました。 会合の終盤では、次なる政策課題として、RSウイルスやヒトパピローマウイルス(HPV)、肺炎球菌などのワクチンに関する勉強会を開こうという提案や、脳脊髄液減少症の患者の声を直接伺うためのオンライン面談の企画などが飛び出し、終了時には時間が足りないほどの盛り上がりを見せました。 ■カギは日頃から培った仲の良さ こうした活発な意見交換ができるのも、日頃から市町を超えて勉強会や視察、街頭演説などを通じた、強固なつながりと情報共有の場があるからです。 行政からも「公明党はアンテナが高い」と一目置かれる県女性局のメンバー。「立党精神を胸に、一人一人の小さな声に寄り添い、安全・安心な暮らしを築きたい」と決意を語り合います。小林局長を中心に「女性ならではの視点」と「ネットワークの力」を武器に、きょうも元気に地域を駆け抜けています。