公明党は16日午前、東京都新宿区の党本部で中央幹事会を開いた。席上、竹谷とし子代表は、中道改革連合を離党した公明系衆院議員が再結集する公明党の今後の方針として、中道政治を力強く進めていくと強調。会合後、谷合正明中央幹事会会長は記者団に対し「地方議員と一緒になって、ネットワーク政党の力を発揮していく」と力説した。竹谷代表の発言は大要、次の通り。 【中道政治、党改革】 一、昨年の参院選総括に盛り込まれた中道政治の推進にしっかり取り組む。また、党改革も着実に進めていく。具体的に位置付けるものとして、公明党はDEI(多様性、公平・公正性、包摂性)に関する方針(女性活躍・多様性尊重ポリシー)を取りまとめている。 【災害対応】 一、千葉豪雨から1カ月以上がたったが、今もマンションで断水が続くなど、被災された方々の生活への影響が続いている。熊本地震でも、上水道の断水は解消した一方、八代市では、約4400世帯の井戸に被害が及び、水を運ぶ生活を余儀なくされている方々がいる。公明党は、政府への緊急要望で井戸修理への支援を求めて実現した。被災者を置き去りにすることなく、現場の声を受け止め、復旧・復興を後押ししていく。 【認知症施策】 一、9月は「認知症月間」、21日は「認知症の日」だ。2040年には認知症や、その前段階に当たる軽度認知障害の人が高齢者の約3人に1人になると見込まれる。本人が安心して暮らせるとともに、介護する家族が一人で抱え込まず、仕事や生活を続けながら必要な支援につながることが重要だ。 一、公明党は、こうした理念を掲げる認知症基本法制定を推進してきた。運動や生活習慣の改善など発症リスクを下げる取り組みを広げるとともに、早期に気付き、身近な場所で相談や医療につながることができる体制、家族への支援を充実させていく。 ■10~11月「機関紙拡大集中期間」/議員先頭に購読推進を 【機関紙拡大】 一、政治情勢が大きく動く今だからこそ、公明党の考えや事実関係を正確に、分かりやすく伝える公明新聞の役割は非常に重要だ。10~11月は「機関紙拡大運動集中期間」だ。私たち議員自身が先頭に立ち、公明新聞の魅力を1人でも多くの方に届け、皆で拡大に走っていこう。