全国各地でかつてない大激戦が続いた参院選は、きょう20日、投票日を迎えた。選挙戦最終日となった19日も、公明党の選挙区候補は最後の力を振り絞り渾身の遊説を展開。党員、支持者の献身的な応援を力に変え、17日間の選挙戦を走り抜いた。斉藤鉄夫代表は同日、埼玉県上尾市で行われた街頭演説会で「日本は自公政権で政治が安定し、それが世界の信用につながってきた。これからも安心して暮らせる日本をつくるために、何としても与党が踏ん張らなければならない」と力説。「最後の最後まで勝ちを信じて走り抜いた方が勝つ。逆転勝利へ公明候補を押し上げてください」と訴え、絶大な支援を呼び掛けた。=2面に比例区候補の訴え