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中道改革の推進へ連携/高いレベルでの協力を模索/斉藤代表、立憲・野田代表と会談

公明新聞2026年1月13日付 1面

 公明党の斉藤鉄夫代表と立憲民主党の野田佳彦代表は12日午前、都内で会談し、公明党が掲げる中道改革や次期衆院選に向けて連携を模索していく方針で一致した。

 会談は、野田代表からの呼び掛けで行われた。席上、両党首は、高市早苗首相が23日召集予定の通常国会冒頭での衆院解散を検討しているとの報道を踏まえ、国際情勢が厳しく、経済、物価高対策が喫緊の課題となる中、衆院解散で政治空白をつくるべきではないとの認識を共有。その上で、衆院解散は首相の専権事項であることから、選挙となれば、それぞれ野党として戦っていくとの考えで一致した。

 野田代表は、公明党が昨年10月に自民党との連立政権に区切りを付け、中道改革の結集軸を掲げていることについて「中道の理念で共有する部分があるので、今後、中道改革で一緒に闘っていくことはできないか。選挙について協力することはできないか」と要望。協議の結果、両党首は、これまで以上のより高いレベルでの協力を模索していくことで一致した。

 この中で斉藤代表は、野田代表からの申し出に対し「公明党として前向きに検討していきたい。申し出があったばかりなので、党内でも議論していきたい」と述べた。