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中道代表選、2氏が出馬/階、小川氏、社会保障改革など訴え/きょう投開票
公明新聞2026年2月13日付 1面
中道改革連合の代表選が12日告示され、階猛、小川淳也両氏が立候補を届け出た。きょう13日の議員総会で党所属国会議員49人の投票により新代表を選出する。新代表の任期は2027年3月末まで。
代表選立候補の記者会見で階氏は「日本の民主主義、次世代のために中道の旗を高く掲げ、前に進んでいかなくてはならない。その先頭に立ち、いかなる風雪にも立ち向かう覚悟だ」と訴えた。
中道改革の方向性では「独断、分断、対立ではなく合意、包摂、寛容を大事にする政治を実行したい」と力説。「政策5本柱である現役世代が安心できる新たな社会保障モデル、現実的な外交防衛政策などによって、国民を安心と安定、安全の未来に導く政治のセンターラインをつくり上げる」と述べた。
その上で、今後の国家ビジョンとして「『富国共栄』を国家経営の目標にすべきだ。一人一人の幸福を実現する持続的な経済成長への政策転換に取り組む」と強調した。
一方、小川氏は「社会の不安を何とかしたいと思ったのが政治を志した原点だ。政治の浄化と政策の軌道修正が行われるよう、強くて温かくて優しくて魅力的な野党第1党を建設し、自民党に代わる代替選択肢を国民のために用意したい」と決意を表明した。
その上で「一番立て直したいのは国民生活だ。あるべき社会像を示して実現していきたい」と強調。具体的には「昭和の時代に設計された社会保障制度をリフォームし、全世代に安心していただきたい」と述べたほか「物価高に対応するための相当な構造改革も進める」との考えを示した。
「政治とカネ」の問題については「政治の信頼に関わる極めて重大な問題だ。なかったことにはさせない」と語った。