公明党「令和8年熊本地震災害対策本部」の秋野公造本部長(政務調査会長)は31日、党同県本部(代表=城下広作県議)の所属議員と共に被災地入りし、被害状況や課題を調査した。 秋野氏らは同県宇城市役所を訪れ、末松直洋市長と面会。末松市長は「避難所の環境が劣悪になっている」として、特にトイレ問題を課題に挙げた。秋野氏は、「トイレカー」の活用を提案。トイレカーを継続的に使用するには、たまった排せつ物を定期的に処理する必要があるため、下水道管への接続許可や処理場所の指定など受け入れ体制を整備するよう助言した。さらに、トイレカー推進協議会の川上秀明会長と共に市担当課の職員とも連携を取り、同市での受け入れ体制を整えた。 秋野氏らは、甲佐町の甲斐高士町長、八代市の小野泰輔市長とも意見を交わしたほか、美里町の上田泰弘町長と面会した。 一方、公明党の下野六太参院議員は、嘉島、益城両町に入った。本田雄三県議、吉村建文・益城町議が同行した。はじめに一行は、嘉島町役場で鍋田平町長と面会し、早期復旧への要望を受けた。続いて益城町の避難所を訪問し、発災直後から避難している川端信一さん、正子さん夫妻を見舞った。 また、中道改革連合の吉田宣弘衆院議員は、公明党の前田憲秀県議、浜田大介・熊本市議と共に、同市南区を訪れ、被災者の激励に回った。