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中道、あす代表選実施/比例1000万票の期待に応える体制へ/議員総会で決定
公明新聞2026年2月12日付 1面
中道改革連合は11日、都内で議員総会を開き、新代表を選出する議員総会を13日に開催すると決定した。党所属国会議員49人の投票で新代表を選出する。12日に立候補の届け出を受け付け、同日代表選が告示される。
席上、野田佳彦共同代表は「中道の種火を守ってもらいたい。平和主義の徹底、生活者ファーストの改革、クリーンな政策を実現することは、大きな与党に対し、常にもう一つの政治姿勢があると示していくことだ」と力説。「1000万票の比例票を『死票』にしないとの思いを継いでくれる方は代表選に手を挙げてほしい」と訴えた。
衆院選の議席最大化に向けては「報道などで公明が優遇され過ぎたとの意見もあるが、それは違うと申し上げたい」と強調。「公明党は比例中心で戦うことを原則として決め、立憲民主党側は多くの総支部長を置いて小選挙区で戦う準備をしていた。お互いの議席の最大化をしようと合意してやってきた」と説明した。その上で、新執行部に引き継ぐこととして「重複立候補しても勝てない可能性があれば政治家として歩む意欲がなくなる。比例復活の機会を最大限増やすよう努める原則を(斉藤鉄夫共同代表と)確認した」と述べた。
斉藤共同代表は「中道の塊が日本政治にとって非常に大きな意義があることは間違いない。支持者の期待に応えるため、団結して進みたい」と力説。代表選への対応では「旧公明、旧立憲という垣根はもうない。各議員が政治家としての責任において判断し行動してほしい」と呼び掛けた。
議員総会では、立候補に10人の推薦人が必要としたことに対して「多すぎる」との意見を踏まえ不要とした。総会終了後、階猛、小川淳也両氏は記者団に対して代表選へ出馬する意向を表明した。