熊本県で最大震度7を観測した地震の発生を受け、中道改革連合、立憲民主、公明3党の議員は2日、熊本市南区にある「火の君文化センター」に開設された避難所を訪れ、被災者を激励するとともに、支援の状況を調査した。公明の三浦信祐参院議員(選挙対策委員長)、前田憲秀県議、浜田大介市議、中道の吉田宣弘、野間健の両衆院議員、立憲の西聖一県議が参加した。 同区では、地震の影響で大規模な断水が発生。現在も一部地域で続いており、生活用水の確保が課題となっている。そのため、被災者支援を行う陸上自衛隊が7月末、同センター敷地内に仮設の入浴所を設置。男女別のテントに各13基のシャワーや、シャンプーなどを配備している。陸自によると延べ561人の被災者が利用。当面の間、毎日午後6時から10時まで稼働する予定だという。 避難所に身を寄せる花田節子さんは「数日ぶりにシャワーで汗を流せて、すっきりした」と話す一方、「床に毛布を敷いて雑魚寝すると体が痛く、段ボールベッドが欲しい」と要望。他の被災者からも、断水の早期解消や、避難所内に洗濯機の設置を求める声が寄せられた。 三浦氏は「避難所の環境改善や水道の復旧など、被災者のニーズへの迅速な対応が必要だ。現場の切実な声を行政へ届け、総力を挙げて支援に取り組む」と語った。