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(暖話室)“対応難しい”から一転/転倒相次ぐ階段に手すり設置/横浜市

公明新聞2026年3月9日付 7面

 横浜市瀬谷区の相模鉄道・三ツ境駅から徒歩15分。二ツ橋交差点近くの水辺公園入り口階段にこのほど、手すりが設置された。「まさかこんなに早く実現するなんて。地域の皆さんも安心して利用できます」。公園で美化活動を展開する、手作りガーデン宮沢水辺愛護会の塚本良子会長は声を弾ませる。

 水辺公園は「瀬谷市民の森」を源流とする2級河川・和泉川が流れ、四季折々の景観が楽しめるウオーキングコースとして多くの人に親しまれる。塚本会長はある日、高齢女性が階段で転倒する現場に遭遇。これまで地域住民は、階段横の丸太を手すり代わりにして上り下りしていたが「太くてつかめず、雨の日は滑りやすくて危ない」状態だった。

 これは公明党にお願いするしかない--。昨年8月、塚本会長は久保和弘市議に相談。久保市議はすぐさま現地調査し、瀬谷土木事務所に手すり設置を求める要望書を提出した。しかし、既に階段付近のスロープに手すりが付いていたことから、“階段への対応は難しい”との返答だった。それでも、転倒が相次ぐ状況に久保市議が粘り強く当局へ要請した結果、今回の整備が実現した。

 「困り事があるとすぐに動いてくれるのが公明党」。塚本会長はこう語り、公明議員の働きぶりを誇らしげに周囲に伝える。これに呼応して地元住民も「何かあったらすぐに相談します」と口をそろえ、手すりに手を添えると笑顔がはじけた。