「五所川原立佞武多」が4日、青森県五所川原市で開幕。天衝く高さ23メートルの巨大山車が街を練り歩き、観客を圧倒した。 午後7時、大太鼓や笛、手平鉦のお囃子が響き渡る中、引き手の「ヤッテマレ! ヤッテマレ!」の掛け声とともに大型ねぷた3台、中型ねぷた14台が出陣。梅雨明けした奥津軽の夜空を熱く焦がした。 歌舞伎や日本神話などを題材にした巨大ねぷたの伝統は一時、途切れたが1996年によみがえった。復活30年の節目となった今年は2年ぶりの新作「猿田彦大神」が登場。祭りは8日まで。