東京都は29日、子育て世帯などが手頃な価格で入居できる「アフォーダブル住宅」の入居者募集を始めた。都議会公明党(東村邦浩幹事長)が昨年の都議選で同住宅供給を重点政策に掲げ、粘り強く提案・推進してきた。 募集を開始した住宅は、官民連携ファンドが供給する2種類。都内各所にあるリフォームした中古戸建て物件(9戸)は家賃が月9万5000円から同19万8000円で、市場家賃と比べて65%程度から80%程度の金額。新築マンションも江戸川区に計31戸あり、市場家賃の75~80%程度に抑えた。都は今後も供給を進め、供給戸数は合計350戸程度を見込む。 一方、既存の公社住宅を活用したアフォーダブル住宅について、子育て世帯や新婚世帯を対象に入居者の募集を6月23日から始めると発表した。