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130万円のガケ
2026年1月28日
パートやアルバイトで働く方が配偶者の社会保険の扶養から外れ、手取りが減るため「ガケ(崖)」が生じることを指します。年収130万円を超えると配偶者の健康保険や年金の扶養から外れるため、自身で国民健康保険や国民年金に加入し、社会保険料を支払う必要性が出てきます。算定対象となる収入は、基本給のほか、通勤、時間外、休日などの各手当や不動産収入なども含まれます。
ニュースなどで頻繁に取り上げられるようになった「年収の壁」には、主に①税金に関する壁②社会保険に関する壁ーーがあります。税金に関する壁は手取りに影響がない一方、「130万円のガケ」は実際の手取りが減るという違いがあります。このため年収130万円は、超えないように労働時間を調整する大きなボーダーラインとなっています。
中道改革連合(略称=中道)は、働き控えを防ぐため、130万円を超えても手取りが減らないよう、給付金という形で「ガケ」の解消をめざしています。
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