実力伯仲の28人が立候補に意欲を示す名護市(定数26)は、かつてない激戦が予想される。 「これまで支えてくれた名護の皆さんと全ての方々に恩返しをしたいとの一心で、挑戦する」。初陣に臨む決意が熱を帯びる中村たけしさん。 愛知県出身。20代前半からリュックサック一つで旅をするバックパッカーとワーキングホリデーを経験。訪れたタイやインド、カナダなど世界8カ国で多様な文化に触れ、視野を広げた。社会福祉主事や飲食店経営などを経た後、自然や人の温かさに魅了された名護に移住した。 公明党の公認予定候補となり、市内各地を歩いて実感したことがある。それは、先輩議員が地域に広げた「信頼」の大きさ。企業などの訪問先で「公明議員に助けられました」「本当にお世話になっています」という言葉を何度も聞き、「この『信頼のバトン』を必ず受け継ぎ、決して恥じない行動をしよう」と固く誓う。 現在、2児の父親。子どもたちの可能性を開く英語教育の充実のほか、交通環境整備や持続可能な産業振興などをめざす。「子どもから高齢者、障がい者も移住者も誰もが『住んで良かった』と言える名護を築く」と一心不乱に勝利をめざす。 【略歴】党県青年局次長。中部大学卒。44歳。