定数30を争う沖縄市。新人20人を含む47人前後が立候補予定で、大激戦は必至の様相だ。 寸暇を惜しんで市内を走り、「沖縄市をもっと魅力ある街に」と訴える、フジ山勇一さん。「真面目な人柄。安心して相談できる」と周囲の信頼は厚い。 一人の声を行政に届け、施策実現に結び付ける手腕が光る。その一つが子ども医療費の負担軽減。助成制度の充実を求める保護者の声から、議会で何度も改善を訴えてきた。その結果、医療費無償化の対象年齢が段階的に広がり、昨年度から18歳まで拡大した。 「誰もが安心して暮らせる環境を」と、ひとり親家庭や困窮世帯をはじめ、日々の生活に苦しむ市民の声に真正面から向き合い続けてきた。自立に向けたサポートや子育て支援に力を入れ、ひとり親や若者向けデジタル人材育成事業、小学校給食の無償化を実らせた。 3期12年で築いてきた実績は豊富。道路損傷を市に通報できるアプリの導入、がん患者のアピアランス(外見)ケア用品の購入費補助も推進した。 放課後の子どもの居場所づくりや学校体育館の空調整備をめざす、フジ山さん。激戦突破を決意し、現場を走り続ける。 【略歴】党県青年局長。市議会副議長。市議3期。創価大学卒。44歳。