13日の夕方から千葉県を襲った記録的豪雨で、甚大な被害が発生したことを受け、公明党千葉県本部の豪雨災害対策本部(本部長=平木大作県代表、参院議員)は連日、中道改革連合の議員と共に被害現場を調査。16日には八千代市や八街市などで被災者を見舞い、声を聴いた。 ■深刻な浸水被害の状況聴く/八千代市で竹内氏 竹内真二副本部長(参院議員)は、八千代市へ。横山秀明副本部長(県議)、森妙子市議と共に、床上浸水の被害が深刻だった大和田と八千代台北16丁目を訪れた。大和田に住む江口秀子さんは「自宅の1階や玄関前の車が水に漬かった。たんすや畳などを運び出せず大変」と話していた。 大和田の自宅内から災害ごみを運んでいた小森寛子さんは「体は疲れているのに、気が張っていて全然眠れない」と心境を明かした。八千代台北16丁目に住む男性は「臭いが充満しているので、早くごみを収集してほしい」と求めた。 調査を終えた竹内氏は「生活再建に向けて、早急に災害ごみの撤去などがされるように促進していく」と語った。 ■早期開通へ市長の要望聴取/八街市で角田氏 中道の角田秀穂衆院議員は八街市を訪れ、崩落した市道の被災現場を調査するとともに、同市の北村新司市長から被害の現状や要望を聴いた。市議会公明党の議員が同行した。 崩落現場は市道を寸断し、道路下の農業用管水路がむき出しに。周囲の電柱やガードレールが巻き込まれるなど深刻な状況が確認された。住宅街や田んぼにつながる生活道路が断絶されたことで、地域住民の移動への大きな影響が懸念されている。北村市長は道路の復旧・開通に1年以上かかる見通しを示した上で、「市単独での復旧は困難だ」として、国の強力な財政支援を訴えた。 視察後、角田氏は「政府に対して強力な支援を速やかに働き掛けていく」と語った。