中道改革連合の小川淳也代表、立憲民主党の水岡俊一代表、公明党の竹谷とし子代表は28日夕、衆院第1議員会館で会談した。水岡代表は、中道への組織的合流をしない方針を伝達。中道、公明両党が対応を協議した上で、31日にも改めて3党で会談し、最終的な結論を出すことを申し合わせた。公明党の西田実仁幹事長が同席した。 席上、水岡代表は、8月に全国各地で会議を開き、地方組織と意見交換してきたことを踏まえ「立憲として、中道への組織的合流はしない」と表明。今後の3党協力に関しては「国会、政策、選挙の3分野で、さらに進めていきたい」と述べ、「2027年の通常国会会期末までに改めて政権交代をめざす政治勢力の結集を図りたい」との意向を示した。 竹谷代表は、立憲が組織的合流をしないことに対し「中道の結党以来、合流への協議を約半年間続けてきた。合流しないという立憲の判断は、率直に言って誠に残念だ」と強調。その上で、公明として「週末にきちんと協議をして、31日に答えたい」と語った。 今後の連携に関して水岡代表は、参院で公明との統一会派を組むことを含め効果的な連携の形を協議したいと表明。これに対し西田幹事長は、安全保障政策など「根本の政策が一致していない現状で、統一会派を組む動きは難しい。公明党としては統一会派は考えていない」と述べた。 中道の階猛幹事長は会談の終了後、記者団に対し「臨時国会は新しい体制で臨むことになっている。どのような体制で臨むのか、方向性は示さなくてはいけない」と述べた。