公明党「千葉豪雨災害対策本部」(本部長=平木大作県代表、参院議員)は28日午前、参院議員会館で会合を開き、「令和8年8月千葉豪雨」について、都市型水害の対策強化を求める木原稔官房長官宛ての第2次緊急申し入れを行った。竹谷とし子代表、県議、市議らが出席した。 席上、竹谷代表は、早期の復旧・復興と生活再建に向け「被災地域の困り事の解決のために取り組む」と力説した。 今回の豪雨では、排水能力を上回る雨が降り、都市部を中心に内水氾濫が発生した。申し入れでは、治水対策の抜本的強化に向けて原因を検証し、河川整備と内水対策を一体的に進めるよう要請。河川改修や調節池・雨水貯留施設の整備など必要な対策を前倒しで実施できるための財政的・技術的支援を訴えた。 また、マンションの受変電設備や給排水設備が浸水被害を受けたことによる停電や断水、エレベーターの停止などで、居住が困難となる事例が発生していると指摘。自宅での生活が困難な被災者について、住戸自体の損壊が大きくない場合でも仮設住宅などを速やかに利用できるよう求めた。 一方、被災した農林水産業者の経営継続に向けては、農作物や農地、農業用施設などの被害状況を早急に把握するとともに、農業共済や収入保険、災害関連資金などを迅速かつ柔軟に活用できるよう要望した。