公明党の山口那津男代表は31日、水戸市で開催された党茨城県本部(代表=高崎進県議)の夏季議員研修会に出席し、党勢拡大に向けた取り組みについて「結束こそ、公明党の一番の特長だ。フットワークの良さ、団結力、スピード感が信頼につながる。これからもネットワークの力を磨き、政策を進めていけるよう頑張っていこう」と呼び掛けた。
山口代表は、結党60年の歴史を振り返る中で、連立政権に参加した意義に触れ、「国会議員と地方議員が連携するネットワークを生かせる政党になったことが、与党になった最大の意味だ。他の政党にはできない」と強調。具体例として、学校体育館の耐震化などに取り組み、大きな成果を挙げたと力説した。
また、結党時から「大衆福祉」を掲げ、子育て支援を大きく拡充してきたことに言及。2022年11月に公明党が発表した「子育て応援トータルプラン」が反映された政府の「こども未来戦略」について「これこそ、ネットワークを生かす絶好の舞台だ。(同戦略に盛り込まれた施策で)『わが街で何が進んでいないか』を確認し、共に進めたい」と訴えた。
さらに、認知症施策を進めていく上でも、ネットワークの力が求められていると指摘。政府が認知症施策を推進するための基本計画策定後に「都道府県や市町村でも作っていく流れができる。しっかりネットワークを生かして臨んでいきたい」と述べた。
国際社会や日本政治で公明党が果たす役割に関しては「これからも平和と安定、繁栄を生み出し、全世代型の社会保障、福祉を推進していく。これでこそ日本の柱となる公明党だ」と力説した。
■国民生活に即した実績訴え党勢拡大
党勢拡大に向けては「国民生活に即した実績を訴えていくことが一番効果のある道だ」と強調。議員が率先して党勢拡大に挑み、来年秋までに行われる衆院選、参院選、東京都議選などに断じて勝ち抜こうと呼び掛けた。
研修会では、福重隆浩衆院議員、山口良治党青年局次長(衆院選予定候補=比例北関東ブロック)があいさつしたほか、村本修司県議、佐藤稔・古河市議、遠藤富美子・神栖市議、本間真由美・つくばみらい市議が活動報告した。






